スッチー狙いオジサンに朗報 プレイボーイが報じたJAL問題

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   今朝は6時に起きて、コンビニで新潮と文春を買い込み、7時前に早稲田のオフィスへ。7時半から、「BAY-FM」の番組で、電話コメントをするためだ。

   昨日の夜、上海がにの老酒漬けを肴に10年ものの紹興酒をたらふく呑むという、1年に1度の贅沢をしたために、二日酔いの上に声が嗄れてしまって、いつもの美声が出ない。

   テーマは、豊島区と鳥取県で詐欺で逮捕されている豊満女性2人の名前を、出版社系週刊誌(新聞社系では唯一朝日だけが実名報道)は実名、顔写真付きで報道していることについて、どう思うか。

女詐欺師の実名・写真問題でコメント

   斎藤りささんの問いかけに、出版社が出している週刊誌のほとんどが実名報道しているのは、みんなで談合してそうなったのではなく、各誌の編集長がそれぞれ判断して、結果的にそうなった。週刊誌の役割は、新聞テレビにできないことをやること。多くの男を惑わせた2人の詐欺女の顔が見たいと思うのは、多くの読者たちの自然な欲求で、それに応えるのが週刊誌。だが、もしこの「実名&疑惑報道」が間違っていれば、彼女たちから名誉毀損で訴えられるかもしれない。各編集長たちは、そうしたことも覚悟して報じていると思うと、宿酔いでボーッとした頭で答えた。

   文春では、豊島区の詐欺女が、詐欺未遂で4度目の逮捕をされたと出ている。警察はこの難事件をどう解決するのか。島根県で起きた女子大生バラバラ殺人事件、千葉の女子大生殺人放火事件もまだ解決していない。

   死体遺棄容疑で逮捕された市橋達也容疑者は、一時絶食を続けていたが、ポストは、殺されたリンゼイさんと市橋が、彼のマンションのエレベーターの中で、恋人同士のようなラブシーンを写したビデオが存在したとスクープしている。だとすると、この事件は、これまで伝えられてきたことと少し様相が異なるのかもしれない。

   警察の捜査力が落ちてきているといわれて久しい。週刊誌だけではなく、新聞も、捜査現場の詳細な密着ルポをやってもらいたいと思う。

   ところで、民主党幹部2人のカネをめぐる疑惑で、政権末期のように大きく揺れている。鳩山首相と小沢幹事長である。

   11月19日付の産経新聞は朝刊1面で『小沢氏側に5000万円 ダム工事受注 裏金か』と報じた。同日の毎日新聞も『秘書給与の寄付強要 小沢氏秘書から』とトップで扱った。

   鳩山首相の偽装献金問題では、首相の母親の資金が、偽装献金の原資だった疑いが出てきた。民主党応援団の朝日も、さすがにこれはおかしいと思ったのだろう、今朝の社説で「鳩山献金疑惑―『ずさん』にも限度がある」と厳しく批判している。

首相の脳天気さに「限界」

   次々に出てくる金にまつわる疑惑。自民党時代と変わらない強行採決。小沢幹事長独裁と批判されても仕方ない政権運営。財務省の言いなりになったとわれる事業仕分け。

   民主党は自民党から「自由」をとった政党なのだから、小沢独裁、批判は許さない不自由なことは仕方ないのかもしれないが、新聞はもちろんこと、週刊誌の小沢批判もどこか隔靴掻痒の感が否めない。

   「『民主党は北朝鮮』勇気ある議員のつぶやきに『小沢親衛隊』恐怖の『追い込み』」(文春)、「スッパ抜き小沢一郎恐るべし! 来年7月衆参ダブル選挙へ」(現代)、「小沢一郎民主党幹事長の大漁『釣りバカ日誌』」(朝日)、「『鳩山首相12月クビ』の分裂内閣閣僚通信簿」(ポスト)

   文春には、鳩山首相の優雅な3連休がグラビアで載っている。20日は、幸夫人と日本武道館で行われた「自衛隊音楽祭り」に出席。21日は、国立劇場で幸夫人と歌舞伎鑑賞。22日は米国大使館公邸で駐日大使とアメリカンフットボールの試合をテレビ観戦し、午後は、野球のプロ・アマ交流戦で始球式。

   「鳩山不況」が来るといわれている最中、この脳天気さでは、国民の我慢も限界に近いのではないか。夫婦相和し、友愛あまねく広め、かくして国滅ぶか。

   JAL問題も先行き不透明で、OBたちの年金を3割カットすると、社長がOBたちを集めてお願いしたが、すんなり彼らが呑むとは思えない。

   JALの惨状は、女性たちの憧れである「スッチー」にも及んでいると、プレイボーイが、彼女たちにブチまけ告白させている。

「ボーナスの削られ方がハンパではありません。去年は約10%カット、今春も5%カットだったのが、とうとうこの冬はゼロ…」(マイコさん・27歳)
「私なんて月収が手取りで13万円しかない。それにパーディアム(ステイ先で宿泊するときに支給される日当)が1泊7000円で、月に10泊はするから7万円ぐらい。これでやっと20万円。安すぎます!」(キョウコさん・24歳)

   スッチーといえば合コンというイメージもあるが、そこでのスッチーの商品価値も値崩れしている。だが、カネを持っているおじさんたちには、今がチャンスだというのだ。

「今、CAがモテるのは40過ぎのおじさんだけ。たぶん、CA全体がコンサバで、見た感じ『古い』作りなんでしょう。私も20代なのに、『郷に入りては郷に従え』でちょっと老けた感じにコーディネートしてるし…。だから、不倫市場での人気が高まっていますよ(笑)」

   このままいけば安全面にも不安が出かねない状態である。JAL問題は、日本中の企業が抱えている様々な問題の縮図なのだ。

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