「次官刺殺」被告の「怒り」 「チロは茶色じゃない、真っ白い犬だ!」

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<テレビウォッチ> 元厚生省事務次官夫妻殺害などで、殺人と殺人未遂に問われている小泉毅被告(47)の初公判がきのう(11月26日)、さいたま地裁で開かれた。小泉は「殺したのは人ではなく邪悪な魔物だ」と無罪を主張した。

   冒頭小泉被告は発言を求めた。裁判長が「どれくらいかかりますか?」「2、3分です」と、認められると、大声でまくしたてた。

心にカゲを

   「私はあくまでも無罪を主張します。厚生省が作った狂犬病予防法によって、罪のない犬が殺されている。虐殺ができるのは魔物しかいないと確信している。人は『だからといって人を殺していいわけではない』という。でも犬を殺していいわけではない。私の仇討ちを批判する前に、人の命だけがなぜ大事なのか、生ゴミのように犬や猫を殺していい理由を私に説明しなさい」と。

   さらに公判後、弁護士は小泉の自筆のメッセージを公表したが、これも驚くべき内容だった。

   ……起訴後の記事を読んで愕然とした。許せなかったのは、警察が悪意のあるデマをマスコミに流したこと。チロ(愛犬)は、父親が処分を依頼したのではなく、妹が散歩中に犬捕りに捕まったのだ。

   ……迎えにいったとき、(1週間は殺さないといっていたのに)既に虐殺されていた。チロは首輪も狂犬病予防注射の証もつけていたのに、なぜ殺した。絶対に許さない。

   ……チロは茶色ではない。真っ白い犬だ!!!

   笠井信輔は、「当初の報道では、犬の件はあまり重要でないとされていたが、これをみると、チロの処分が心に強くカゲをおとしていることがあらためて分かる」と。

   小倉智昭が、「文章や文字を見ても、かなり知識のありそうな感じだ」

   笠井も「文字は大変きれいです」

   小倉「几帳面な字を書いている。なぜ殺した、とうのはボクも愛犬家のひとりとしてわかるが、それが厚労省に、殺人事件にいたるところが分からない」

   小笹芳央は、「彼の頭の中では一貫性があるのが、かえって空恐ろしい」

   ことは小泉が少年時代の話だ。いま47歳。彼の人生とは、何だったのだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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