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宮城ナゾの生物「巨大ウサギ」説 「証拠写真入手しました!」

<テレビウォッチ>日本中を震撼させている宮城県のカンガルー騒動。とくダネ!も連日総力報道しているが、「わたしたちはついに証拠写真を入手しました」と笠井信輔アナが勿体付ける。

   いよいよカンガルー発見か!? にわかに緊張が高まったが――。フタを開けてみたならば、「証拠写真」とは動物が寝た後らしき痕のことであった。

   その一方で、謎の生物の正体は「巨大うさぎ」ではないかとの説も浮上。ただ「寝床」に毛が落ちてないことから、カンガルー説も依然として濃厚という次第。

   「ウサギかカンガルーか、わかると何があるんですか?」。ミもフタもない、オグラ様風のコメントをするコメンテイターの高木美保に、本家本元の小倉智昭キャスターは「いないはずのカンガルーがいたら、ゾウもキリンも、って夢が広がるじゃない」と高木を諭すように言う。

   それを見ていた笠井は「オグラさんにしては、珍しく前向きでノリが良くて、ほんとうれしいです」とさわやかな笑顔。「この問題、年明けまでには解決したい」と、意欲を燃やしていた。