2019年 12月 13日 (金)

辛酸なめ子の好きな味 ウェンディーズと「30円の贅沢」

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   コラムニストの辛酸なめ子がブログで、2009年末で全店を閉店するファーストフードチェーン「ウェンディーズ」について綴っている。

   支持する理由は、「ポテトの太さ」だった。ウェンディーズの太さは「ベストサイズ」。フライドポテトは「太すぎる」と、外側は脂、内側はパサつくために口が渇き、後味は「変な苦み」が残る。「細すぎる」と、イモの質感を味わいにくい。そんな持論が支持の理由だ。

   そして「何より魅力的」というのが、ポテトに「プラス30円」でつけられる「チェダーチーズ」のディップソース。「貧乏学生」だったころはこの「30円」が「かなりの贅沢行為」だった。「チェダーチーズなんてアッパークラスの食べ物」。そう自分に言い聞かせながら耐え忍んだ。

   だが、「大人になった今」は、「30円」など「躊躇せずに、湯水のように付けられる身分」。しかも、カロリーの吸収を抑える飲料を事前に取り、太らないよう「防御」までしながら食べられる。やっと我慢しなくても良くなったのに、「気づいたら、ウェンディーズがなくなってしまう」。

   英字新聞柄の机、角張った肉、フロスティ。「人生に些細な楽しみをもたらしてくれた」と、辛酸なめ子にはウェンディーズの思い出がつきない。ポテトも「一本一本を大切に食べたい」とし、名残惜しそうに「ウェンディーズさんさようなら……」と09年12月22日の記事を結んでいる。<テレビウォッチ

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