ジープを楽器に! テクノ演奏スゴ技テク

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テレビウォッチ>自動車のジープが「テクノ」に変身した――。そんな意味不明な情報を小耳にはさんだ当探偵社はひやかし半分で調査を開始した。

   噂の現場である動画サイトのYouTube(ユーチューブ)に来てみると、そこにはたしかに「Techno Jeep」なる1本のビデオ動画が見つかった。だが、どうやってジープがテクノになるのか、謎は深まるばかりだ。これがミステリー小説ならば、謎は延々と続くところだが、当探偵社のよいところは、ビデオの再生ボタンを押せば謎の答えはすぐにわかるし、文章も短いというインスタントさである。

   閑話休題。さっそくビデオを再生すると、1人の男性がジープの運転席でハンドルを叩いている。渋滞にイラついてる――わけではなく、なんだか「サウンドチェック」を行っているような雰囲気だ。そしてジープの周りにはずらりと録音マイク、機材が並ぶ。これはもしや……!?

   そう、「ジープ」を楽器にして、テクノ音楽を演奏するというのである。投稿者のジュリアン・スミスは「この音はジープから出た実際の音だ」と説明している。

   「ジープ・テクノ」には、スミスを含む6人の「パーカッショニスト」とミキサー2人が参加。楽器の演奏は、ドアの開け閉め、スイッチ類のオンオフ、警報器を鳴らしたときの「ノイズ」を利用する。テクノはノイジーで機械的な音楽と言われることがあるが、それを本物の1台の自動車でやってのけるという、現代美術的思想みなぎる(?)動画なのであった。

   演奏はじつにスムーズで、聞こえてくるのはまごうことなき「テクノ」。一見したところでは、とっても簡単にできそう。しかし、各パーカッショニストは2週間かけて自分のパートを練習し、録音当日はOKテイクが録れるまで約7時間かかったという。

                             

OP・コンチーネ

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