「殺意なし」供述VS客観状況 どうなる英会話講師殺し公判

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<テレビウォッチ> イギリス人英会話講師の女性(当時22才)を殺害したとして殺人、強姦致死の罪で起訴された男(30)の弁護団が会見を開き、男は首を絞めたが殺意はなかったと、検察側と争う姿勢を明らかにした。

   番組でおなじみになった若狭勝(弁護士、元東京地検公安部長)は、殺意の有無は決定的ではないとして、「強度な力が加わって首が絞められた状況があると殺意を推認し、殺人罪で有罪になるのはいくらでもある。問題は客観的な状況」と話す。

普通に考え

   その『客観的な状況』について、コメンテーターの八代英輝(弁護士)は「本人が(殺意を)認めていないという部分と、被害女性の舌骨が折れるほど強い力で絞められたという部分を裁判員がどう判断するか」と言った上で、「検察は『強姦致死』の『致死』は落としてもかまわないと考えて起訴しているのでは」と推測する。検察側の狙いが殺意の認定にあって、そこを突破できれば殺人で裁かれると見ているということだろう。

   テリー伊藤は、男が被害者を強姦し、縛り上げて監禁、最後に殺人を犯したとし、「普通に考えてみて、縛り上げて放置した女性を帰したらどうなるかは分かる。とんでもないことになる。帰せる状況じゃない。殺意があったと思う」と述べた。

   弁護団の主張よりも、テリーの『常識論』の方がムリがないようにも思われるが……。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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