「サザン・ソウル」生まれた理由 レコード会社の挑戦と歴史
2010年01月05日06時00分

(c)NHK
ブラックミュージックの変遷・発展を、さまざまなミュージシャンの貴重なインタビューと楽曲でたどるドキュメンタリー番組「BS世界のドキュメンタリーシリーズ ソウル・ディープ」。第4回は、アメリカ南部・メンフィスのスタックス・レコードから広がったR&B「サザン・ソウル」を紹介する。
1960年代、スタックス・レコードは、黒人、白人を問わずにミュージシャンを受け入れた。当時、まだ人種差別が激しかった南部においては異例の対応だった。
番組では、スタックス・レコードの歴史をたどるとともに、サザン・ソウルの代表的なミュージシャン「オーティス・レディング」をはじめ、「アレサ・フランクリン」や「サム&デイブ」の魅力を伝えていく。
*BS世界のドキュメンタリーシリーズ ソウル・ディープ