2018年 7月 23日 (月)

JALだけじゃない 報じるマスコミも問題あり

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「JAL経営再建に関するニュース」(各局ニュース&ワイドショー) 2010年

   湘南A市の瀟洒な住宅街に住んでいる筆者の親友の1人が、何年も前に話していた。近くに日航の若い機長の家があり、機長は近所で顰蹙を買っていたという。出勤は週に2回位で、超高給取りのため派手な外車を2台も持っていて、本来ならば次のフライトのために体を休めなければならないのに、休日は外車で遊びに出かけてナンパしまくる。「あんなヤツが操縦するJALには絶対に乗りたくないね」と憤慨していた。JALピンチでありありと思い出したのだ。
   筆者はJALがロゴを変えた時に嫌な予感がした。デザインがヘンだ。JALのAの字をぶった切るように赤い曲線が横切る。分裂しろと言っているみたいだ、縁起でもないと思ったのだ。御巣鷹山事件があったために、鶴のマークを代えたいと考えたのはわかる。だが、新ロゴは縁起が悪過ぎる。かつて山一證券が倒産した時にも感じたが、あの会社の社屋は酷い過分数の形をしていて、家相が悪いと思ったものである。別に筆者はオカルト好きでも何でもないのだが。
   JAL倒産ニュースで気に入らないのは、特にテレビ記者たちが自分の足で取材したと思えるネタが皆無なことである。JAL本社の前で張っていて、マイクを突きつけ「どう思いますか」で終わり。こんなのは取材でも何でもない。官製報道の数字をあげて解説するだけで、説得力のあるディテールは全くないに等しい。航空族の議員をゲストに呼ぶ以前に、もっと周辺取材の努力を重ねろ。

(黄蘭)

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