日航再建と不採算路線 公金で維持?見切るべき?

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<テレビウォッチ>東京地裁に会社更生法の適用を昨日(1月19日)申請した日本航空を取り上げた。

   負債総額2兆3000億円。帝国データバンクによると、これは2009年度上半期の倒産件数6712件を合わせた総負債額2兆4673億円に匹敵する額という。

自治体同士で

   事実上の倒産を受けて『企業再生支援機構』が日航を管理下に置き支援することになるが、さてどこへ向かって飛んで行くのか??

   責任を取って辞任した西松遥社長に代わって京セラの稲盛和夫名誉会長を会長に招き、新社長には内部から昇格させる方針という。その再建計画を見ると……

   企業年金は現役53%、OB30%の減額。グル―プで1万5661人のリストラ。国内・国際229路線を198路線に削減。100%減資し上場廃止に。2651億円の今の赤字を12年度には1157億円の黒字に。

   番組によると、国内路線は搭乗率60%が採算ラインだが、60%を切る路線は約7割もあるという。

   沖永良部-与論21%、札幌-女満別40%、伊丹-松本41%と、40%台がずらっと並ぶ。

   みのが「これじゃ商売になりませんよね~。これ何人乗り? 最初から100%搭乗率の飛行機つくればいい」と。

   これに片山善博・元鳥取県知事が次のように……

「公金をつぎ込んで路線を維持しようという動きもありますが、維持を目的に税金をつぎ込むのは……見切った方がいい」

   さらにみのが「自治体同士で何かできないんですか?」に、片山は「地域的な小さい航空会社をつくって自治体が出資する動きは出てくるでしょう」と。

   さて「不時着」した日航の再離陸は可能なのか?? とりあえずは稲盛会長の手腕を拝見……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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