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「東大」八田亜矢子が教える 受験「必勝術」とは

<テレビウォッチ>この時期、受験モノは定番なのだろう。今朝(1月22日)は「東大生50人が教える コレが受験必勝法」。徹底調査だそうだ。

   赤門前のインタビューに「朝早く起きて勉強する」「受験本番どおりの順番で勉強した」「遊ぶときは遊び、勉強するときは集中して勉強するという風にメリハリをつけた」と入れ替わり立ち替わり答える。50人に含まれるのかどうか不明だが、医学部在籍中のタレント、八田亜矢子も「1番よかった試験のときに食べた弁当を入試のときも持って行った」とか話す。

   現役だけでなく、OBの和田秀樹(精神科医)が現れてアドバイスしたり、高学歴が売りの漫才コンビがコントまがいの経験談を披露したり、ブログで受験生を持つお母さんの相談に乗るという東大生の母親が登場したりで、内容は盛り沢山でも、散漫な印象。

   中山美香リポーターがまとめの説明をする。(1)規則正しい生活リズムで集中的に勉強。「それが難しいんでしょう」と加藤浩次が口を挟んでコメント陣の笑いを呼ぶ。(2)戦術を立てて事前準備をする。「それが出来ないんだよな」と、またも加藤が呟く。(3)精神状態を管理する。中山が「試験会場にいつもと同じ精神状態で臨むことが大切。リラックスできる方法を知っておく」と補足。(4)試験直前の勉強は復習に力を入れる。「なるほど。賢いこと言うなあ」と感心する加藤の声。

   テリー伊藤が「あとは体調管理だな」と言い、加藤が「落ちても人生決まるわけじゃないから」と締めくくった。