2024年 4月 17日 (水)

政府がジャブジャブ札を刷れ ラブラブ石田純一の甘い甘い提案

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   「何百万」もする婚約指輪を東尾理子にプレゼントしたばかり。幸せ絶頂、幸福ラブラブ党首の石田純一が小さな国会に颯爽と登場してきた。

   いまだバブリー時代のニオイを漂わせる貴重な石田は、「不景気なのでお札をジャンジャン刷ります」というマニフェストを提唱するのにうってつけの人材だったのかもしれない。 国債の発行などではなく、単純に政府がカネを刷って、国民全員に50万円ずつ配るというのである。

「金持ちの預金吹き飛ぶだけ」

   デフレやらインフレやらの議論の途中、議長役の古市幸子アナが「里田議員、わかりましたか」と厳しい口調で、おバカキャラで売り出した里田まいを詰問した。「いま、私ちょっとダメみたいです」「私のことはとりあえずほっといて頂いて……」と答える里田に、太田光総理(爆笑問題)は手を叩いて大喜び。

   が、その後間もなく、今度はソーリが同じ状況に見舞われた。「太田総理! 発言がありませんが、ハナシについて行ってますか?」。ソーリはなんと「ボクは最初から付いてってないんですけど……」と衝撃告白。里田を笑ってばかりもいられない無口なソーリであった。

   石田をサポートするマニフェスト賛成派のなかでは、経済アナリストで獨協大学教授の森永卓郎が奮闘。「デフレで得する人もいる。金持ちはもっとデフレになれ、と思ってる。(カネの価値が上がるので)株にしても、不動産にしても、たくさん買える」「万が一、(紙幣を刷りすぎて)ハイパーインフレになっても金持ちの預金が吹き飛ぶだけ」と、番組好みの極端論を展開した。

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