2018年 5月 23日 (水)

君子も自民も民主も豹変ス 「基地問題と民意」ブーメラン

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<テレビウォッチ>国家、国益のためには地元の民意を斟酌していられない――。これまでなら、いかにも自民党の重鎮が言いそうなセリフだが、今回の発言の主は「友愛」を旨とする民主党所属の官房長官であった。

「有権者への裏切り」

違うかな

   重鎮の自民議員のほうは「有権者に対する裏切りであります」(石破茂政調会長)などと、民意無視に憤っているという。

   さて、スタジオでは、司会の小倉智昭が下界の混乱をレイドバック気味に眺めていた。やがて、オグラは小首を傾げながら、皮肉な感じの笑みを浮かべた。

   「(平野官房長官発言への)自民党のみなさんのコメントも、いままでとちょっと違うかなって感じませんでした?」とコメンテイターに話をふる。

180度変わって…

   ノンフィクション作家の岩上安身に言わせれば、「オグラさんの仰るとおり」である。

   「石破さんには記者会見で質問したこともあるんですが、当初、『地元の意思で決めることじゃない、国が決めることだ』と。いま言ってることが180度変わっていて、ビックリしました」と、こちらも苦笑。

   こと変節ぶりに関しては、どちらの党も引けを取らないようだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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