2024年 4月 19日 (金)

「白鳥の舞」見ながら食事 新潟「目と舌で楽しむ」冬

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瓢湖に5000羽

   さて、1月も終わりに近付き冬も残り少なくなってきました。スキーやスノボなどのウィンタースポーツを楽しまれた方は沢山いると思いますが、冬を『目』で楽しんだ方は少ないのではないでしょうか??

   今回はこの寒い時期しか見ることのできない、冬ならではの美しい景色をご紹介致します!

   宮本和知と若柳きららの夫婦がやってきたのは新潟県阿賀野市にある瓢湖だ。周囲はわずか1230メートルしかない小さな湖だが、実はここ、毎年冬になるとシベリアからたくさんの白鳥がやって来ることで有名なのだ! 多いときには5000羽もの白鳥がやって来るんだとか。

   瓢湖を見た宮本の、「こんなにいるとは思わなかったな!」という驚きの声に私も同感。真っ白な雪に囲まれた湖にはいたるところに白鳥、白鳥、白鳥……5000羽という数字はちょっと大げさなんじゃないの? と思っていたが、どうやらウソではないようだ! 泳いだり羽を広げたり、それぞれが好きなことをしてのんびり水面を漂う姿はとってもキュート。「白鳥は優雅なもの」という印象がちょっと変わるかもしれない?

えさやりもOK

   瓢湖では「水鳥のえさ」を100円で購入することもできる。雪の上にお米のようなえさを撒くと、白鳥が地上にあがってペタペタと近づいてきてくれるのだ。その食いっぷりに、人間の方もお腹がすいてきてしまうかも……。

   そんなお腹がすいてきてしまった人におすすめなのが、湖の目の前に店を構える「瓢湖湖畔 湖四季」という大正4年(1915年)創業の老舗割烹料理店だ。こちらでは湖の上を自由に飛び回る白鳥を見ながらおいしそうな「白鳥弁当」を頂くことができる。もちろん中身は白鳥を使った料理……ではなく、鮭など新潟の味覚がぎっしり詰まったお弁当になっているのでご安心を。

   白鳥との交流を外で楽しんでも良し、おいしい料理に舌鼓を打ちながらゆっくり白鳥を眺めても良し。冬のこの時期しか楽しめない美しい景色を、是非見に出かけてみてはどうでしょう?<テレビウォッチ>

じょん

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