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ラモス瑠偉 「Fリーガー、真剣に取り組んでほしい」

   元サッカー日本代表のラモス瑠偉が2010年1月28日のブログで、フットサルに意見している。

   最近はフットサルコートをあちこちに見かけるようになった。サッカー人気とあいまって、それよりも気軽なフットサルは競技人口を増やしてきたからだ。ラモスは30年ほど前、セルジオ越後らとともにフットサルの普及に取り組んでいたという。当時の野球人気の中にあって、もっと身近にサッカーを感じてもらえるにはどうしたらいいか、と考えたわけだ。

   しかも、フットサルは狭いコートでやるために、より素早い判断や正確なパスが求められる。子どもの頃から楽しむことで、サッカーの基礎となる。日本のサッカーレベルを上げるにも、いいスポーツだと思ったという。

   さて、あれから30年、フットサルを楽しむ人が増えたのは心底嬉しいそうだ。しかも、プロリーグさえできたのだ。ところが、である。ラモスがプロの試合をみたところ、「はっきり言ってまだまだレベルが低い」と一喝する。技術もさることながら、精神的にも未熟だというのだ。

「せっかく出来たプロリーグだぞ」「ブームだけで終わらせないためにプロとは何か どういうものかFリーガー達はもう一度しっかり考えて 真剣に取り組んでほしい」

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