「女性の品格」坂東眞理子 朝青龍問題こう斬った

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<テレビウォッチ> 「朝青龍引退」について、彼の母国モンゴルの新聞は「朝青龍が涙した日本の大相撲と縁を切ろう」などと、日本の相撲界を批判しているという。一部で心配された外交問題に発展していないとすれば幸いだ。

「親方の責任」

   当の本人はハワイでゴルフを楽しんでいるらしいが、番組は今朝(2月8日)も「横綱の品格」をとり上げる。「女性の品格」「親の品格」の著者、坂東眞理子・昭和女子大学学長の話を軸に据えた。

自然と

   「自分だけがよければいい、強いものが威張って当然だ、弱肉強食とかいう風な考え方をしないこと、そういった心の持ち方が品格」と坂東は言い、「どのような立ち居振る舞い、どういう言葉づかい、どういう服装をするか、という形を整えることによってそれを示す。少なくとも日本の相撲ファンの人たちが期待するような立ち居振る舞いをしないという意味で朝青龍は品格がなかった」と述べる。

   そして、「具体的にどうしなければいけないかということを、信頼できる人から、丁寧に納得できる形で教えてもらう機会がなかったのではないか。親方の責任だと思う」とした。

問われる角界の教育力

   以上を聞いていたスタジオ陣の見解はというと、松尾貴史「範たる存在としていてほしいという気持ちで、横綱に敬意を払いたいからこそ、ちゃんとしてほしいと彼に要求してきたところがある」、吉永みち子「いっしょに考えてあげる人がいなかったのだろう。土俵に上がれば鬼になる、精一杯、相撲をとるというのはみんなそうだ。そうしながらも、負けた相手に敬意を払うとか、そういうことを一番一番やっているうちに、品格は自然と身について行く」、若一光司「相撲界全体の教育力が問われている」。

   教習所長就任が決まった貴乃花新理事の役割は重い。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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