事故死直前の通報肉声 再現「動画」に再び注目

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<テレビウォッチ>トヨタ車のアクセルペダルの不具合で発生した死亡事故の直前、同乗者が911コール(緊急通報)した際の音声が、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)に掲載されている。この事故は、2009年8月にカリフォルニア州サンディエゴ郡で発生。フリーウェイを走行中のレクサスがアクセルが戻らない状態になり、車に乗っていた家族ら4人全員が死亡したというものだ。

   報道などによると、通報したのは同乗者の男性で、運転者の親族だという。この男性はオペレーターに対して、「アクセルが戻らない」「ブレーキが利かない」「時速120マイル(約190㎞)出ている」「あと半マイルでフリーウェイが終わる」「もうすぐ交差点だ」など、事故に至るまでの壮絶な状況を生々しく伝えている。

   通話の最後は「つかまれ!」「神に祈ろう……」という言葉。それから数人の悲鳴が聞こえ、一切の応答がなくなる。レクサスはハイスピードのまま信号待ちの車に追突、その後に道路脇の柵に激突し、炎に包まれたという。

   なお、この動画「Toyota 911 Call Of Family's Fatal Lexus Crash」は、911の録音テープとともに、事故直後の大破した車体の写真などを載せているが、まったく同じ内容のものが動画サイトのLiveLeakで昨2009年9月にはアップされていたと見られる。

   先般のブレーキリコール問題などによって、この事故もあらためて注目されたようだ。動画はYouTubeに転載された10年1月下旬から現在までに、約38万回再生された。2月に入って、英ミラー紙(ウェブサイト)などがこの通報について報じるなど、半年前の事故はふたたび波紋を呼んでいる。

OP・コンチーネ

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