2018年 7月 19日 (木)

反小沢大臣の誕生 亀裂かまやかしかの「深謀遠慮」

印刷

<テレビウォッチ>枝野幸男元政調会長の行政刷新大臣起用をトップで扱い、スタジオ陣がどう受け止めたか、コメントを求める。

イメージアップ

   冬休みという鳥越俊太郎に代わるナビゲーター役の山口一臣(週刊朝日編集長)は「国民に対する人気取り」とし、「この春からまた事業仕分けが始まるので、枝野さんをそれなりのポジションにつけて右肩下がりの支持率を上げたかった」と見る。

驚いた

   三反園訓(テレ朝コメンテーター)も、「『反小沢』の急先鋒を起用することでリーダーシップをアピールし、イメージアップを図った」と説明。その一方で、「閣外に置いておくと『小沢批判』のボルテージが上がるので閣内に取り込んだ」とも言う。

参院選ありき

   森永卓郎(獨協大学教授)は、「公然と小沢さんに反旗を翻す発言をしたので処分されるかと思ったら閣僚になったので驚いた」と素直に感想を述べた上で、「小沢さんの戦略は、ここで支持率を上げて参院選に勝って盤石の体勢になったら、枝野さん処分に行くのでは」と、剛腕幹事長の『深謀遠慮』を推し測る。

   途中、小木逸平が「鳩山さんと小沢さんの関係が変わるのでは?」と尋ねると、三反園は「そんなに簡単に離れられない。お互い利用し合う仲だから」と答えた。

   当面の内閣支持率回復をもくろむ首相と、「参院選大事」を念頭におく幹事長の思惑が一致した人事といえそうだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中