松岡修造も目からうろこ! 五輪選手の意外な目標

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   スポーツキャスターの松岡修造が2010年3月10日のブログで、ボスニア・ヘルツェゴビナのスキー選手との交流を綴っている。

   10年1月、取材で同国のサラエボを訪れた。1984年の冬季五輪開催地でもあったが、その後に勃発した民族紛争で、同地の環境は「180度」変わってしまった。それでも今回のバンクーバー五輪には5人の選手が出場。ただ、目指したのは「金メダルとは違うもの」だったという。

   その1人、アルペンスキー選手・ジャナ・ノバコビッチはこう言ったそうだ。

「この素晴らしい経験を持ち帰りたい。私にできることは前に進むことだけ…。後ろを振り返っちゃいけないんです」

五輪では「民族も文化も関係なく、すべて平等」。それが「どれだけ幸せなこと」なのかを心から感じての発言だった。取材を受けて、松岡自身の「五輪への見方」も変わったという。

   祖国での「厳しい現実」を考えると、「本当に大変だと思います」。それでも、ノバコビッチ選手の「気持ち」「精神」が国民に伝われば、「きっと『民族の壁』も乗り越えられる」と光明を見出す。そして、こう締めくくっている。

「サラエボにも五輪の平和の精神が流れてくれれば、と心から願っています」
<テレビウォッチ>
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