2018年 7月 22日 (日)

シー・シェパード船長を逮捕 宮根「カンガルーはどうなんだ」

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   <昼ワイドウォッチ>2010年3月12日、米国の反捕鯨団体シー・シェパードの抗議船船長が逮捕された。日本艦船へ無断で侵入した疑いで、海上保安庁が東京・晴海ふ頭に着岸した船上で執行した。12日の「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)もこの模様を伝えた。

   逮捕されたのは、ニュージーランド人のピーター・ベスーン容疑者(44)。番組は、逮捕前のふ頭周辺の映像を流す。シー・シェパードへの抗議集会を開いている人たちもおり、「船長を人民裁判にかけるぞ!」などと声を荒げていた。

   スタジオでは、嵩原安三郎弁護士が解説した。逮捕容疑の艦船侵入容疑だけでなく、威力業務妨害や傷害の疑いなどにも今後問われる可能性がある、と見通しを述べた。抗議船と日本船の衝突に関して日本側へ3億円を要求したことについても、「恐喝容疑もあり得る」と指摘した。

   司会の宮根誠司は、「カンガルーはどうなんだ」と問題提起した。岩田公雄(読売テレビ特別解説委員)は、シー・シェパード抗議船の寄港地で、反捕鯨の立場を鮮明にしているオーストラリアでは、多数のカンガルーが駆除され食用にもされていると説明。その上で、「相手を認める姿勢」の大切さを訴えた。宮根は、「シー・シェパードは資金が豊富だ」として、「すごい弁護団を連れてくるかも」と裁判の行方を心配していた。

   艦船侵入罪の刑は、「懲役3年以下または罰金10万円以下」だ。まだ起訴もされていない段階ではあるが、どういう判決がくだるのか、判決はシー・シェパードの今後の抗議活動にどういう影響を与えるのか、気になるところだ。

赤坂和郎

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