「クビ要求はクビだ」の友愛精神 民主の生方解任騒動

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<テレビウォッチ> 新聞のインタビュー記事で小沢幹事長批判をした民主党の生方幸夫衆院議員が副幹事長職を解かれた。

「批判しちゃいかんと?」

   高嶋筆頭副幹事長の辞任要求に生方議員は「辞める理由はない」と拒否したが、解任が決まった。

   番組では、録音した高嶋筆頭副幹事長が生方議員に自発的辞任を求めるやり取りを……

   生方「執行部批判しちゃいかんということですか?」

   高嶋「副幹事長の立場としてやってもらってはけじめがつかない。副幹事長職を辞していただくのがいいのではないか」

   生方「これは処分ですか、職を解くというのは処分ですよ」

   この解任劇を巡って小沢幹事長に近いグループと非小沢派との乖離がますます浮き彫りになったようだ。

「副幹事長職としては…」

   小沢幹事長の腹心、輿石参院議員会長は「副幹事長職にいる人ですからいかがなものかと」といえば……。

   距離を置く枝野行政刷新担当相は遠まわしに「生方議員が何か問題のあるようなことをおっしゃったことが最近あるというふうには認識しておりません」と、批判は当然とも受け取れるコメントを。

   そんななかで鳩山首相は「(執行部批判は)まさに生方議員の考えだと思う。私は今、そのようなことを申し上げる時ではないと思う」と、どうとも取れる発言で逃げた。

   スタジオでは、まず小倉が「民主党にとってこの人事は、命取りになるような重要なことだと思う。何でここまでやりましたかね~」と。

   この日がコメンテーター最後という諸星・桜美林大大学院教授がこれに「1番、気になったのは鳩山さんのコメント。生方さんを叱っていない。鳩山さんもグラつき始めたのかな……」。

   肝心な時にブレるのは鳩山首相の十八番。政権交代から半年。支持率低下で自民党に近づきつつある民主党だが、内部分裂の様相まで瓜二つとは??

文   モンブラン
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