2018年 7月 21日 (土)

東京タワー超え スカイツリーを「予言した絵」

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<テレビウォッチ> 墨田区に建設中のテレビ塔スカイツリーがきのう(3月29日)10時17分、338メートルに達し、333メートルの東京タワーを抜いて、半世紀ぶりに高さ日本一を更新した。2012年には634メートルの電波塔世界一になる。

21世紀の未来図

   井上貴博が珍しくヘリに乗ってその瞬間をルポした。「もやにつつまれた中、きょうの主役となる東京スカイツリー、墨田区にそびえ立っております」と、口調までがどことなくみのもんた調。地上からは奥平邦彦が見守る。

雲が

   すでに328メートルだった突端に、クレーンでつり上げられた高さ10メートルの構造物が据え付けられた。井上が、「ワイヤーがはずされ建造物がしっかりと固定されました」

   周辺では大勢の見物客が「すごいすごい」。地元はもうお祭り騒ぎをカメラの前でやってみせる。「なんにもなかった墨田区にねぇ」「うれしい。未知の世界だもん」と感慨をもらす人も。一方、東京タワーにもこの日大勢の客があった。大半はスカイツリーを見通すためだ。「2位になった記念日」という人もいた。

   東京タワーが建設されたのは1958年。焼け野原の東京復興のシンボルだった。地元住民にはなくてはならぬもの。5年に1度の塗り直しを40年間行ってきた塗装会社の会長(82)は、「わたしの人生そのものです」といっていた。墨田区では、これから人生が始まるわけだ。

   その墨田区が31年前の1979年、「21世紀の私たちの町を描こう」と募集した未来図のなかに、小学生が描いた「墨田タワー」の絵があった。区はスカイツリーを機に作者を捜したが、残念なことに9年前に交通事故で亡くなっていた。

日本の伝統生かし

   はじめはわからなかったのだが、この絵を一緒に描いた仲間のひとりが、絵のなかにある「あけぼの」という名前に目をとめた。「この名前を入れるのはオレらしかいない」。本屋の名前で、この家の息子と仲間が中心になって描いたのだった。

   「墨田タワー」は、発射台のロケットみたいな形をしていた。健在なご両親もびっくりだ。「生きていたら、スカイツリー見にいったでしょう」

   スタジオに模型の写真を2つ並べると、まあ確かに高い。みのが、「東京タワーの展望台だって、雲がかかるんだから」。これがみのの膝のあたり。スカイツリーははるかに見上げる高さだ。

   三屋裕子が「こないだ見にいってきました。ホントにすごい」

   みの「じゃあそのとき高くなっちゃったんだよ」(笑い)

   井上がスカイツリーの特徴を説明した。いずれも日本の伝統に関わるもので、1)五重塔などの技術を最新技術で再現、2)日本建築の「そり」や「むくり」をもつデザイン、3)「藍白」のカラーなのだそうだ。

   フーン、「そり」はわかったが「むくり」って何だぁ?

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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