2018年 7月 18日 (水)

「成功」スーパーにみる 「生き残るポイント」

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<テレビウォッチ>消費不況で苦戦を強いられるスーパー業界にあって、売り上げを伸ばす2つの中堅スーパーが紹介される。首都圏を中心に70店舗を展開する「成城石井」と、福岡県に33店舗もつ「ハローデイ」。両者に共通するのは「安売りしないこと」だという。

挨拶に力

   「成城石井」の大久保恒夫社長(54)は、ユニクロ、無印良品の経営改革に携わって大きな成果を上げ、「成城石井」も3年でV字回復させたそうだ。

品ぞろえが

   大久保社長は「売り上げを伸ばすのは、ディスカウント(安売り)よりも固定客を増やして成城石井のファンを増やすこと」と語る。そして、基本的な3つの秘訣をあげる。「挨拶」「クリンネス(清掃)」「品切れの削減」。とりわけ、挨拶は力を入れ、店員には「売り上げよりも挨拶なんだ」と言っているという。

   17期連続の増収増益を記録する「ハローデイ」の加治敬通社長(46)は「『面倒くさい』と言ったスーパーから、つぶれて行く」と述べる。ふつう、スーパーの生鮮食料品の売り場面積は30%だが、ハローデイは50%。来店客を楽しませる工夫をこらしているらしい。

   森永卓郎は「デフレで値下げの消耗戦に突入している。まともにやったら必ずつぶれる。値ごろ感があるけど安くはないというのが生き残る最大のポイント」と説明する。

   住いの近くに成城石井があるという鳥越俊太郎は「ほかのところとちょっと違うモノを買いたいと思うときには成城石井に行く。品ぞろえが違う」と話す。

   そうはいっても、安売りスーパーを目ざす消費者の方が多いような気がするけど……。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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