鳩山首相、魔法の言葉? 「腹案あります」基地問題

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<テレビウォッチ> 2回目の党首討論が3月31日行われた。前回すこぶる評判の悪かった自民党の谷垣総裁と求心力低下で言わずもがなの鳩山首相。

「5月末までに」

   崖っぷちに立たされている2人だが、今度はどちらに軍配がと、笠井アナが『得もり』で取り上げた。

小倉:まんまじゃ

   15時スタートした党首討論、谷垣総裁がいきなり民主党のスキャンダルを列挙した。鳩山首相や小沢幹事長など『政治とカネ』の問題から中井国家公安委員長のホステスとのスキャンダルまで9項目を時間を追って糾弾し鳩山首相を揺さぶった。

   さらに谷垣総裁は、矛先を鳩山政権のアキレス腱、米軍普天間基地の移設問題に。谷垣総裁が「3月に回答を出したい、まとめたいとおっしゃったのはあなた自身ですよ。他人事のようにおっしゃるその態度……」に、プッツンしたのか鳩山首相がつい口走った。

「いま大事なことは、5月末までにしっかりした政府案をお認め頂くこと。私は今『腹案』を持ち合わせているところであります」

「意味を知ってれば」

   これまで出ていない第3の案を持っているというのだから当然、谷垣総裁は「移設先は沖縄県内ですか? 県外ですか?」と。

   これに鳩山首相は「いくら谷垣総裁といえどもお答えできない……私の腹案は現行案と少なくとも同等かそれ以上に効果がある」と言い切った。

   自ら崖っぷちに追い込んでいく姿は悲愴感さえ漂うが、キャスターの小倉が「あると思いますか?」に、文芸評論家の福田和也が「『腹案』という意味を知っていればいいですけどね……」。

   小倉がさらに「『現行案と少なくとも同等』というなら辺野古案のまんまということじゃないの……」と皮肉った。

   さて、2回目の党首討論どちらに軍配が。1回目の結果に「谷垣おろし」を口にした自民党の舛添前厚労相は「今回はだいぶ迫力があったと思います」と評価した。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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