民放戦々恐々のNHK朝ワイド 有働由美子の出来映えは…

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「あさイチ」(NHK) 2010年3月30日 8時15分~

   鳴り物入りの改編である。NHKが朝のワイドショーをやるというので、民放は戦々恐々としている。加えて、あのニューヨーク元気お姉ちゃん・有働由美子がMCだというので、また戦々恐々としている。さて、昨29日と本日30日の2日見てみて、どうだったか。結論は民放の杞憂である。これじゃ「とくダネ」に勝てっこない。
   第1にイケメンでもない井ノ原快彦にメインとしての魅力がない。有働由美子はサブ扱い、アラフォー女にも拘らず、10代のような襟開きのブラウスとひらひらミニスカートのダサい洋服を着せられて、中途半端な立ち位置、なんとなくやりにくそうである。主婦に嫌われるバイタリティが売りだったのに感じられなくなってしまった。
   例えば今日のテーマは洗濯である。1時間以上もかけて染み抜きのイロハをやっている。おかしいのは、たかが洗濯屋のお兄ちゃんに「洗濯王子」だの「染み抜き王子」だのというネーミングをつけて視聴者に媚びている。頭の退化である。そもそもこの忙しい時代に、見て欲しいはずの若い主婦たちは、手間の掛かる染み抜きに時間をかけるはずがなく、とっととクリーニングに出すだろう。
   ゲストの森公美子とおバカタレント・つるの剛士と、主婦歴20年という女性らに、テーマに関するクイズを答えさせる。超忙しい出勤時に、テレビの前に座り込んで、こんなバカな情報番組を誰が見るというのだ。NHKのコンサバ頭で考え出した限界が丸出し。

(黄蘭)

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