ジーンズで脚細・脚長テク 「日本らしい」工夫とは

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東京カワイイ☆TV>暫定的にNHKの別番組を取り上げる。「東京カワイイ☆TV」は毎週、さまざまな角度からファッションを取り上げている。メインキャスターは俳優の沢村一樹とBENI。この番組では、現代の若者の流行はもちろんのこと、『クールジャパン』と称される日本文化についても知ることができる。

加工し、あえて「しわ」

   今週のテーマは「ジーンズ」。ジーンズと言えば、世界を代表するカジュアルウェアだ。一見、どの国で買っても同じようなものに思えるが、現代日本のジーンズはひと味もふた味も違うのだ。そしてその技術は『クールジャパン』と呼ぶにふさわしい。

   最近、巷ではしわの入ったジーンズがよく売られている。何も加工していないジーンズを履いていくうちにしわが自然と入るのが普通だが、あえて売る前に加工を施して、ある程度、履き慣らした風合いを出しているのだ。

   確かに、街の人々が履いているジーンズの多くはこのようなしわなど、何かしらの加工が施されている。そのような加工があることで、脚の見え方が大きく変化する。太ももの中心部分の色を褪せさせることで、足を細く見せたり、クラッシュなる『ほつれ』をジーンズ生地にあらかじめ作ることによって、脚を長く見せたりと、加工一つで風合いだけではなく、身体の見せ方まで変えることができる。

   これは非常に日本らしいことではないだろうか。日本人は元来、体つきが小さい。何も加工していないジーンズを履いても、今ひとつ『サマ』にならない。また、何も加工していないジーンズはその生地ゆえ、少しごわごわしており、履きこなすまでに時間を要する。

   そこで、しわや色あせの加工を施すことで、履きやすくなり、また、自分自身の見せ方まで変えることが可能になる。現在では、型を利用し、機械で加工を施すことの他に、人の手を使って、1本ずつ手作業で加工をする会社もあるらしい。独特のしわの型をつくるのも1人にしかできないとか。これはまさに『匠』の世界だ。そういう独特のこだわりをもつのは日本らしく、誇りを持てる『クールジャパン』のひとつではないだろうか。

YUKK

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