小沢vs.前原 どっちの言い分が通ったの?高速道路料金騒動

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   今回もマニフェストに掲げた高速道路の無料化の問題。対立した小沢幹事長と前原国交相の間に入って、かじ取り役の鳩山首相が演じた役は、単なる『伝書鳩』にしか映らなかった。

駄々っ子

ブレていない

   コトの発端は、先に前原国交相が発表した実質値上げの新高速道路料金案に小沢幹事長が異を唱えたことから。21日午前に開かれた政府・民主党首脳会議で、小沢幹事長が「無料化といっているのに料金が上がるのはおかしい」と見直しを求め、首相もこれをすんなり受け入れた。前原国交相もその意を汲んで見直しするのかと思ったら、その3時間後、首相官邸にやってきて首相と会談した後、「見直しはしません」とキッパリ拒否の意思表示。

   これにムッときたのか、小沢幹事長は22日夜、ふたたびこの問題に触れて、「無料化どころか値上げになっている。国民に説明できない」と反撃に出た。結局、両者の顔をたてて、国会の審議の中で見直しすることで決着がついたのだが……

   スタジオでは、問題が多岐にわたっているためか様々な意見が飛び交った。まず、「週刊朝日」編集長の山口一臣が「前原さんの新料金案はいまいちだったということ。小沢さんの言うことのほうがスジは通っている。8割もの人が実質値上げになるはおかしい。なぜこんなプランを出してきたのか問題だ。鳩山さんはブレてはいないですよ~」と口火を切った。

   たしかに、無料化から一転して実質値上げとは驚天動地だが、そもそも無料化を引っかき回したのは小沢幹事長。鳩山首相も党と意見調整して、最初からきちっと決めるべきだった。生煮えの料理を出して、さ~食えでは料理長としては失格だろう。

   三反園は「どういっていいか分からないけど」と、言葉を詰まらせながら、「今回の一連の動きを受けて、政府の最高首脳がですね、前原さんに対して『駄々っ子だな、もうちょっとオレの意図を汲んでやれよ』といった」と言う。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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