2018年 7月 21日 (土)

福岡県警制作の暴力団追放ビデオ、「迫力あり過ぎ!」

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   監督からカメラマン、出演者すべて警察官という福岡県警制作の暴力団追放ビデオがド迫力あり過ぎと話題になっているという。

   ストーリーは、強さにあこがれて暴力団組員になった男が、組織のコマとして使い捨てられ犠牲になっていく話で、題して『許されざる者』。実際にあった事件をもとに作られたという。

暴力団員「うちの子がイジメられる」

   話題のビデオの撮影で使われたカメラは、テレビ局などのカメラマンが使う機種とは月とスッポン、家庭用ビデオカメラだ。製作費30万円というからやむを得ないが、それでも迫力は満点! いかにも暴力団員風の熱演は、「俳優」が日ごろ本物の暴力団をよく観察している『プロ』だからか。

   実は、このビデオが制作されたのは4年前。福岡県内の中・高校で上映する予定だった。ところが、暴力団組織から県教育委員会に「うちの子がイジメにあう」とクレームが付き、暴力団員といえども生徒の保護者というわけで、この時は上映を取りやめた。

   今回、4年ぶりに日の目を見たのは、4月から『暴力団排除条例』が施行され、市民でも暴力団に金を渡せば厳しい罰則が課せられることになったからという。現在、福岡市内150店舗のレンタルビデオ店で、絶賛無料レンタル中だ。

   スタジオでは、小木アナが出演者の警察官の演技を見て「ハマり過ぎ」と評価?。辛口の元読売新聞社会部記者の大谷昭宏は「今、全国の発砲事件の大半は福岡で起きている。市民の不安からすれば、何のんきなことをやっているという感じだろう。なぜ、いま起きている事件をきちんと抑えられないのか」と厳しい一撃。

文   モンブラン
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