大丈夫か!木村・篠原でラブドラマ 隠しきれない「肌の草臥れとお歳」

印刷

「月の恋人 第1回」(フジテレビ)2010年5月10日21時~

   フジテレビは全く抜け目がない。というよりも結構ずるい。他局の連続ドラマが1か月経って中だるみになった今頃、佐々木小次郎を待たせてイライラさせた宮本武蔵のように第1回をぶつけ、なかんずく、初回の舞台が万博で世界中の目を引きつけている上海だと。これじゃ視聴率を取るに決ってる。案の定、初回は22.4%で今週の「龍馬伝」を越えた。イヒヒヒヒ、だろうなスタッフは。
   インテリア会社社長・葉月蓮介(木村拓哉)は仕事優先のイヤミな奴だが、周りは美人だらけ。同期のデザイナー・二宮真絵美(篠原涼子)、中国人の工員・シュウメイ(リン・チーリン)、ライバル会社社長令嬢でモデルの大貫柚月(北川景子)。まあ、仕事の話は付けたりで、これからばっちりラブストーリーが始まるらしい。
   蓮介の1の子分・ツァイ風見(松田翔太)は日本育ちの中国人という設定だが、笑ってしまったのは、筆者がパリの9月4日通り(カトルサプタンブル)近くの日本料理店で食事をしていた時に、隣りのテーブルに若い中国人男性と中年の白人男の2人連れが来た。フランス語の会話は取り留めなかったが、雰囲気が怪しい。つまり、男2人の愛人関係らしくて、その若い方がこのドラマでの松田翔太にそっくりだったのだ。多分ホモだね、風見は。気取ったカメラワークと早い場面転換、次回に期待はもたせるが、木村と篠原の肌に草臥れが伺えて、やっぱり歳は争えない。ラブドラマで大丈夫なのか。

(黄蘭)

採点:1
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中