バンコク混乱 在留日本人はどうしているのか、対日感情は?

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   混乱が続くタイ情勢の解説役として、番組はタイ国立大学の専任講師だという高橋勝幸をゲストに招いていた。その途中には、「日本人の住む地域にも暴徒が」とのタイトルで、在留邦人の数や進出企業の多さを示したフリップを出し、飛行機には日本人の乗客もいることをアピール。

ほほえみの国

   司会のみのもんたはのんびりムードだった。タイといえば山田長政うんぬんと言いだしたかと思えば、「(タイの)対日感情はどうなんですか」などと高橋に聞く。緊張感はほとんどなく、暇つぶしの雑談調である。

どうなんですか

   しかし、高橋の答えは無難な雑談の域から少々ずれていたようだった。

   「表向きは親日感情。微笑みの国ですから、外国人に対して親しみがありますが、本音でどう思ってるのかはまた別の話」と思わせぶりに話す。

   「実際、教鞭を取っていて、どうですか」と、気になったみのが重ねて聞く。

   すると、「最近は韓流ブームで、タイでも日本に対する人気は少しずつ落ちてるかなと…」緊迫するタイ情勢は、いつのまにか冴えない国のしまらない話にすり替わっていた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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