2024年 4月 24日 (水)

ナマ出演の蓮舫議員に視聴者「廃止・根絶に追い込めるだろうか」

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   事業仕分け第2弾の後半戦は、きょう24日から2日間で35法人38事業が仕分けられる。その作業前に注目の蓮舫参院議員が「スッキリ」で語った。

国民が監視し続ける必要

   先週の仕分け作業の白眉は宝くじ関連だった。宝くじの収益から280億円の支出を受けている6法人の役員給与の平均が1941万円。「なぜこんなに高いのか」と聞かれて、担当者は「それは簡単です。人数が少ないからです」(失笑)

   宝くじには122もの法人がぶら下がっていることも明らかになった。むろん、天下りの巣だ。仕分け人は、金の流れが不透明だとして、ムダや天下りが解消するまで、総務相は宝くじの販売を認めるべきではないと提言した。

   蓮舫議員は「公益法人は国民の生活に近い仕事しているので、仕分けに向いていると思いました。国の所管だが民間法人なので管理監督ができてなかった」

   勝谷誠彦は「これら法人は、免許証とか何年かに1回、微妙な金を奪っていく。1回の金額はわずかでも、自分の一生の間に積もり積もっていったらもの凄い金がこいつらの給料に使われてる」

   加藤浩次「家賃の高い事務所などを当たり前だと思ってるのはどういう感覚?」

   蓮舫「どうしてそれを問題にされるのかもわかってないと思う。これを埋めるのは難しい。宝くじだの免許だの塩だのと、(国民は)見えないところで負担している。そこに天下りが巣くっていて、中抜きされる構造になっている」

   三船美佳「これは確実に廃止になるんですか」

   蓮舫「民間だから国は解散しろとはいえない。肝心なのは国民が関心を持続すことで、監視になる」

   蓮舫「25年度までに、公益法人は一般の社団法人になるか、本当の公益法人になるかの選択を迫られる。所管は枝野大臣ですから」

   テリー「テレビを観ている人たちも覚えていてほしい」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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