NHK一人勝ち当たり前、視聴者に見透かされてる民放「政変番組」のワンパターン

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「1連の菅新内閣発足ニュースについて」(NHK以外の民放ニュースとワイドショー)2010年6月8日、9日

   民放の報道部幹部の頭はピーマン(古過ぎ!)である。どの番組を見ても2言目には「脱小沢」を問題にし、「この人は親小沢か、反小沢か」をあげつらう。小沢一郎氏は前民主党幹事長であって、地獄か極楽かを選別する閻魔大王ではない。勿論、刑事被告人でもない。豪腕といわれる実力者ではあるが、「親小沢が悪で、反小沢が善」のような議論の仕方はバカ丸出しである。自分たちの足りない頭で選別しても何の実りもない。もっと政治の中身を議論するべきだ。
   政変のニュースになると、いつもNHKの1人勝ちになるのは、視聴者側も民放のワンパターンの取り上げ方がわかっているからである。今回は40代の若い大臣が増えたので民放のMCたちも興奮している。「ミヤネ屋」の宮根誠司は「俺より若いやんか」と呆れていた。呆れるだけではMC失格なのだ。極論すれば大臣の年齢さえも問題ではない。その人がどんな能力の持ち主で、過去にどんなキャリアを築いてきたか、どこが期待できるか、どこが物足りないかを厳しくチェックして、視聴者にデータを供するのが役目だ。幼稚なメディアは民度の低さのバロメーターでもあるが、数字が取れていないのを見ると、視聴者の方が賢明なのである。
   話は変るが大臣になった女性たちの服装のセンスのなさに毎回唖然としていたが、今回の蓮舫氏が初めてまともな式服でホッとした。大臣も公僕なのだから猪口邦子のような自己顕示だけでは困るのだ。

(黄蘭)

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