マツダ暴走死傷 42歳男の「恨み」動機じゃない

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   広島市のマツダ工場敷地内でファミリアを暴走させて11人をはね、1人の命を奪い、10人に重軽傷を負わせた容疑者の男(42)は、「マツダに恨みがある。2か月前に退職してどうでもよくなった。秋葉原(無差別殺傷事件)と同じことをしてやろうと思った」と供述しているという。

秋葉原事件やりたかった

   MC加藤浩次から「マツダに恨みがあると言っていますけど」と振られたコメンテーターおおたわ史絵(内科医)はこう語る。

はじき飛ばされた気持ち
「単なる詭弁の気がする。自分の人生にとって恨みごとがあると他人が悪いと思いこむタイプなのは間違いない。根底に何かがあって、新しい記憶の中のマツダに向いてしまったと思う。
最近の犯罪を見ていると、人のせいにし過ぎる傾向が強い。若者ばかりでなく、40を過ぎている男でも、人のせいにする今の日本人に不安を感じる」

   ロバート・キャンベル(東大教授)は「学校を卒業してからマツダの下請けを転々としたようだ。そんな過去にこだわる何かがあって、それを乗り越えられない人生を歩んできたのだろう。秋葉原事件をやりたかったというのは、責任を前の事件に結びつけて自分の行動を正当化しようとしたと思う」とコメント。

   締めはテリー伊藤。

「自動車関係の仕事を転々として、長く勤められなかった。最終的に弾き飛ばされた気持ちになって、総決算的にクルマが悪いんだという判断のもとに動いたのではないか」

   マツダ側の説明によると、男はことし4月、期間社員としてマツダに入り、8日出勤しただけで「一身上の都合」を理由に辞めたとされる。「一身上の都合」の背後に何があったのか。凶行までの2か月間、何を考えていたのだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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