怒りキャラ「マツコ」音消しばっかりでうっとうしい

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「マツコの部屋」(フジテレビ)2010年6月25日1時45分~

   それがキャラなのだろうけどいつ見ても怒っているマツコ・デラックス。当初はそこが面白かったのだが、ここまで露出が増えると、いい加減辟易だ。とくにこの番組では怒ってばかりで、問題発言や放送禁止用語を口走っているのか、ときどき音声が消され、代わりにテニスのスマッシュをする音(番組ではマツコの口あたりに音とともに、「テニスのやつ」という文字が入る)が入ってうっとうしい。番組がスタートしたのは昨年10月。その際に新番組として取り上げたことがあるが、内容は8か月経った今もほぼ変わらず。「低予算番組」を売りにしているのもあいかわらず。CG合成の赤いカーテンの前に座るマツコとスタジオの隅にいるディレクターが掛け合いをしながら、マツコのために用意したVTRを見せて感想を貰うもので、その内容はといえば駄洒落を映像化したような他愛のないものばかり。マツコと掛け合いをするディレクターもわざとマツコを怒らせるような失礼なことを平気で言う。結局、この番組はマツコの怒りっぷりを楽しむ番組として成り立っているようだ。この番組のギャラは1本5千円だと公言しているマツコだが、ギャラの安さもマツコの怒りを増幅する仕掛けだろうか。
   この日の放送で、1日8本の収録はキツいと言っていたが、それよりも収録日が4月だったことに驚いた。深夜の低予算番組だからといってもそんな前に収録したものを放送していたとは!

(白蘭)

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