2018年 7月 18日 (水)

やくみつる「相撲界のご祝儀いらない!」

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   <太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。(日本テレビ系金曜夜)>ひさびさの放送となった今回の太田総理では、小さな国会は開かれず、ゲストの有識者がマニフェストのかわりに「こんなモノいらない!」と主張するという小手先で目先を変えた企画が登場した。

宴会30万円、優勝祝い500万円、高級外車

   漫画家のやくみつるは「相撲界のご祝儀」を要らないと主張。とかく相撲といえばタニマチからのごっつぁんで有名だ。番組では、宴席に出席して30万円、優勝祝いで500万円、高級外車のプレゼント、部屋の土地・建物をまるごとタニマチに建ててもらったなどの、まことしやかなごっつぁん情報が紹介された。

   税金はどうなってるのか、ごっつぁん体質の原因になってるのではないかと、やくは問題点を指摘する。一番は「怪しいカネ」が入ってる可能性だ。反社会的勢力、ヤミ社会、企業舎弟、フロント企業、このごろいろいろ呼び名はあるが、はやい話が暴力団関係である。

   やくは「○○組からでございますとは言わないだろうが、形を変えてきている。グレーゾーンの支援者も多くいるだろうことは想像にかたくない」

   野球賭博が大問題となってる昨今、暴力団関係とそれ以外の線引きができない以上、膿を出し切るためにも「相撲界のご祝儀はいらない」と拒否すべきだと言うんである。

ソーリ「野球やサッカーと違うところも」

   やくの話も終盤になって、おとなしかった太田光総理(爆笑問題)が、ようやく口を開いた。

「そういうのを断ち切って、相撲が野球やサッカーみたいなプロスポーツになったら、やくさんが言ってる品格や伝統というものも排除しなければならない――ところもあるんじゃないか」

   ソーリの疑問もたしかに一理あるようだ。相撲とプロスポーツ、伝統芸能・興行との三者関係と距離感は昔から不透明きわまりないし、横綱昇進条件がスポーツだけでなく、品格で決められるなど、両者が矛盾するところも多いように思われる。が、こと今回のテーマ「ご祝儀の排除」となると、品格伝統とはあまり関係がないようでもある。

   ここでは、やくに「(スポーツと相撲の伝統は)必ずしも二律背反ではない」と言われ、軽く流されて終わった。

ボンド柳生

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中(日本テレビ系)

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