2018年 7月 22日 (日)

「千代大海」賭博報道 事実ならネタ元にも捜査

印刷

   名古屋場所開催中も角界野球賭博疑惑の火種はくすぶり続ける。新たに関与が指摘されたのは佐ノ山親方(元大関千代大海)。週刊新潮の記事はかなり具体的で、「大海 10G-T 5D-S H-Y5」というメモが掲載されている。新潮に情報提供した賭博仲介者によると、大海(佐ノ山親方)が、巨人-阪神戦で巨人に10万円、中日-ヤクルト戦は中日に5万円、広島-横浜戦は横浜に5万円を賭けたというもの。09年8月末の試合が対象らしい。

   親方は会見で「すべてねつ造。野球賭博はやったこともない。弁護士に相談して週刊誌を訴えることや、警察に被害届をだすことも考えている」と述べたという。

拙速な幕引きのツケ

   番組が取材した相撲ジャーナリストの中澤潔は「もしやったと認めるようなら、琴光喜、大嶽さん同様、解雇も覚悟しなければならない」と語る。

引退相撲もできなくなる

   テリー伊藤も「万が一関与しているとなれば、10月2日に予定されている引退相撲もできなくなる。引退相撲は2、3億円の収入があるといわれる。それも入らない」と話す。

   コメンテーターの本村健太郎(弁護士)が言うように、「週刊誌にネタを提供した人に警察の捜査がいくのか」どうかがポイントになるのだろう。

   相撲協会の村山弘義理事長代行は「調査はひきつづき行う。調査委員会の報告を受けてしかるべき措置を行う」としているが、「名古屋場所開催ありき」で拙速な幕引きを図ったツケが騒ぎを大きくしているような気がしてならない。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中