横田夫妻・金賢姫「面会」でも『分からない』もどかしさ

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   金賢姫元死刑囚と横田滋・早紀江さん夫妻の面会は3時間半に及んだという。元死刑囚は、同僚の金淑姫なる人物の紹介でめぐみさんに1度だけ会ったこと、金淑姫工作員から聞かされためぐみさんのエピソードなどを横田さん夫妻に話したと伝えられる。

いちばん聞きたいことは…

   阿部祐二リポーターによると、面会後の記者会見で横田夫妻は次のように語ったという。

政府高官が北朝鮮に乗り込め
「めぐみさんは絶対生きていますよと言われて励まされました。ネコが好きなめぐみさんは、何匹も飼っていたそうで、ごく普通のことを話すときでも、すごく面白い言い方をしてみんなを笑わせてくれたといいます」

   そう明かしながらも、「いちばん聞きたいことは分からなかった」(早紀江さん)と話した。

   コメンテーターの冨田リカ(主婦)は、「33年間も娘の生還を信じつづけてきたご夫妻にとって恐ろしいのは、事件が動かずに風化してしまうことでしょう。今回、劇的な情報が得られなかったにせよ、世の中の関心をこちらに向けられたことはよかった」と言う。

   本村健太郎(弁護士)も「北朝鮮との交渉が2年間とまっている。政府は頑張って働きかけをやってもらいたい」と、穏やかなコメントを口にする。

   ひとりテリー伊藤だけが激して、きのう(7月21日)の言を繰り返した。

「30年の思い出話をしてもしようがない。大事なことは拉致された人が帰ってくること。パフォーマンスをして北朝鮮にプレッシャーをかけることがいいのか。政府の高官が北朝鮮に乗り込んで、向こうが嫌がるくらい何日も交渉して命がけで奪って来るくらいの気持ちでないとダメだ」

   「小泉訪朝」が念頭にあるようだが、現下の情勢で可能だろうか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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