人気抜群だったのに…1年前の「民主党マニフェスト」

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<1年前のワイドショー通信簿>政権交代必至の総選挙まで1か月となった昨年7月末、ワイドショーは出そろった各党のマニフェストを値踏みした。当然、民主党の政策が話題の中心となった。

   「大借金国『財源論』民主マニフェストの夢と現実」(フジテレビ系とくダネ!)、「民主マニフェストVS自民補正予算 バラマキ度『勝者』はどっち?」(TBS系朝ズバ!)と、民主党マニフェストへの期待がにじむ。「とくダネ!」のコメンテーター・竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集長)は「明治維新に匹敵する施策だが、これをやる必要があるんじゃないか」とまで言い切り、たしかにボロボロになる前の民主党マニフェストは『輝いて』いた。

   当然、与党・自民党に分が悪い。「とくダネ!」の長谷川豊アナは「4年前の自民党のマニフェストを詳しく読みましたが、ほとんどが『努力する』『検討する』『前向きに考える』ばかりでしたね」と、努力目標ばかりでほとんど実現していないと厳しい。

   こうした批判に対して、当時の細田自民党幹事長は「衆参ねじれのために100%とはいかなかった。(民主党は)自分たちが反対しておいて、『できていない』というのはおかしい」と反論したが、説得力に乏しく、総選挙の結果はご存じの通りだ。

   しかし、いまやねじれは主客逆転。30日から始まった臨時国会で自民党が「大人の対応」を見せるのか、政府・民主党が「ねじれで何もできない」と自民党と同じ言い訳をするのか。試されているのは菅政権だけではない。(テレビウォッチ 編集部)

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