2018年 7月 17日 (火)

【試合短評】運に見放され「常笑野球」初戦敗退

印刷

8/10 第3試合▽1回戦▽本庄一 2-6 明徳義塾
本|000 002 000|2
明|000 001 32X|6

    後半に波乱が待っていた。明徳義塾は2点を追った6回、代打の座覇が反撃の口火を切った。2-1後の高めの球を左へ本塁打したのだが、この一打で追い上げムードが盛り 上がった。7回には先頭のシングが左越えに痛打、左翼手の緩慢な打球処理、悪返球を見て判断よく三塁打にした。ここで北川が右前打して返し、直後の2死一、三塁では前 田の中飛が風に押し戻されて安打となり、幸運な2点を加えた。

    本庄一は6回に2安打と捕逸などで2点を先取した。後半での継投に賭けたが、8回に小刻みに投手交代しながら決定的な2点を許した。運にも見放された感じだ。バントの 構えから打ちにいく打法をとっているが、肝心のボールを見極めるのが雑だったように思う。「常笑野球」は初戦で姿を消した。

岡田 忠


岡田 忠(おかだ・ちゅう)プロフィール
スポーツジャーナリスト。1936年広島県生まれ。立命館大学卒。朝日新聞社東京本社編集委員を96年に退職して現職。高校・大学では野球部に所属し投手をつとめる。高校野 球のテレビ解説経験も豊富。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中