「国の借金900兆円突破、国民1人あたり710万円」これからまだ増加

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   国の借金が初めて900兆円を突破したという。国民1人当たりでは710万円だそうだ。井上貴博アナの説明によると、2011年度末に1000兆円台に乗るのは確実とのこと。由々しきことのように思われる。

なかなか出てこない対策

   呆れたという面持ちのMCみのもんたが「何が原因なんですか、これは」とコメント陣に問いかける。

なにが原因なんですか

   片山善博(元鳥取県知事・慶應大学教授)は「財政規律が緩んでいる証拠」として、「民主党政権も国の財政を均衡させるということでやってきたけど、できていない。お役所のお役人の人たちは、自分たちの身を削ってでもという気持ちがまったくない。そんなことの結果」と指摘した。

   内野雅一(週刊エコノミスト編集長)はこんな指摘をした。

「借金がある一方で資産もあるので、必ずしも900兆円すべてが大変というわけではない。ただ、高齢化社会を考えると、(借金が)増えて行く傾向がずっと続くことが問題。解決策は増税策しかないという論法に行ってしまう。
それは抑えながらも、出る方を、議員数を減らすことも含めて、どういうふうに抑えて行きましょうかという議論をもう少し真剣にやっていかないと、増えて行く傾向に対する策がなかなか出てこない」

   「即消費税」が反発を招くのは、参院選の際の菅首相発言でも実証済み。やはり、政界官界に身を置く人たちが、わが身を削るお手本を見せてくれないと、国民は増税を受け入れ難いだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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