石原伸晃、小池百合子起用の自民党新三役「早期解散・総選挙シフト」

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   自民党が新三役を発表した。石原伸晃幹事長(53)、小池百合子総務会長(58)、再任の石破茂政調会長(53)で、「2008年の総裁選に揃って立候補した顔ぶれ」(井上貴博アナ)というわけである。

   コメンテーターの与良正男(毎日新聞論説副委員長)は「民主党一色の中で発表したところがミソ」とし、「石原さん、小池さんとも政策的には小泉さん(純一郎元首相)に近い。今の自民党はそこから離れようとして、民主党との違いがよくわからなくなった。石原さん、小池さんが政策的にどういうふうにして行くのか注目している」と語った。

   吉川美代子(TBS解説委員)は「民主党の方で、トロイカとか反小沢とか鳩山とか、昔の政治家のニオイをプンプンさせる名前があがったときに、(石原、小池、石破という)お三方を見ると新鮮なイメージがある。変わったかな、という感じ」と評価する。

   池田健三郎(浜松大学教授、経済評論家)は多少皮肉っぽくコメント。

「総務会長といえば与党のときはとても重要なポストだったが、野党ではどうなのか。小池さんは新しいカンバンになったわけだけど、どういう仕事をするのか興味がある」

   「地味党」ともいわれる「谷垣自民党」としては精いっぱい派手めな執行部か。「民主党の代表選の結果次第では総選挙は近いかもしれない」(与良)ということで、そこを見据えた人事といえるようだ。

文   アレマ
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