押尾学裁判「仰天証言次々…」注目の判決は来週17日

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<今週のワイドショー通信簿>各ワイドショーとも民主党の代表選挙ネタを頭に持って来てかなりの時間を割いたが、6日(2010年9月)月曜の「スーパーモーニング」(テレビ朝日系)に小沢一郎前幹事長が出演した「小沢一郎スタジオ生出演 仏頂面返上でしゃべるしゃべる…」以外は、票読みや両陣営の応援議員の発言を紹介するだけで、新鮮味は乏しかった。

   ワイドショーが本当にやりたかったのはこっち。押尾学の「保護責任者遺棄致死」裁判だ。今週から検察側証人の尋問が始まった。押尾の元マネジャー、交際相手の女性、押尾に合成麻薬を渡した受刑者らが次々と出廷し、事件前後の押尾の言動が明らかにされていった。

   「押尾学とSEX友達の女性証言『彼のクスリで倒れたこともある』」「『病院に運べば助かったかすでに死亡してたか』最後の争点」(スーパーモーニング)、「押尾公判『あれ、いる?』元交際女性証言…検察側が強烈パンチ」「『被害女性の死亡時分特定難しい』元東京地検検事」(TBS系「朝ズバ!」)と、いずれも詳しく触れている。

   押尾裁判が注目されるのは、被告人が有名人で裁判員にもよく知られているという特異性に加えて、被告側が全面的に争っているからだ。これまでの裁判員裁判は被告側が罪状を認め、情状の争いが多かったのに比べると、この裁判では裁判員は黒白つけることを求められる。今回は懲役刑までだが、いずれ死刑、無期懲役が予想される裁判で有罪・無罪の判断が求められるケースもでてくるだろうから、押尾裁判で本格的に裁判員裁判が始まったと見ることができる。

   判決は来週9月17日の予定で、押尾には「保護責任者」としての義務があり、それを果たさなかった「保護責任者遺棄」はほぼ立証できるとしても、それが「致死」につながったかどうかは微妙と見られている。(テレビウォッチ編集部)

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