草なぎ剛・サンタマリアの固定ファンが支える「深夜番組12年の立派」

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<「ぷっ」すま(テレビ朝日系火曜23時15分)>1998年10月が放送開始といいますから、まもなく丸12年。深夜枠の番組としては驚異的な長寿番組ですよ。SMAPの草なぎ剛とユースケ・サンタマリアが司会で、毎回、ゲストとクイズやゲームをやって罰ゲームもありという、きわめてオーソドックスな作りですが、そこがいいんでしょうね。司会の2人にちょっとマニアックな臭いがあって固定ファンがいるから、急に大爆発はないけれど、そこそこ続いていくわけですよ。

東貴博がはずした「浅草」

   この日は「私のツボ たとえ亭」というテーマでした。ゲスト出演の堂本光一、菊川怜、東貴博、それと草なぎ剛が、それぞれ自分が気になるもの、凝っているもの、つまり「ツボ」を提示して、他のメンバーがもっとも的確なたとえで競うというものでした。

   堂本はモーターレースの「F1マシーン」です。実に詳しく説明していました。よほど好きなんですね。だれが答えたのか忘れてしまいましたが、高得点は「日本刀のようなもの。研ぎ澄まされているからということでしょうか。菊川はコンクリートで、たとえは「カレーライス」これはよくわかりませんでした。草なぎは「ブーツ」で「年上のアニキ」、他には「ボディーガード」なんてたとえもありました。

   ここまではまずまずスーッと流れたのですが、東の「浅草」は難しかった。なにしろブツがあるわけでなく、イメージですからね、たとえようがないんですよ。そこで、東はお笑い芸人を育てた街だからというので、「にゃん子・金魚」という2人組の女性お笑い芸人を登場させます。金魚の方は東の父親の東八郎に弟子入り志願して断られたことがあるそうで、得意芸はゴリラのものまね。番組の中でもやってましたけど、浮きまくっちゃいましたね。

   それはそうでしょう。浅草という「ツボ」だけでも番組としてはいささか無理があるのに、他のゲストの顔ぶれからすればゴリラはミスマッチもいいところです。気取りようのない浅草の芸では、堂本や菊川は引いちゃいますよ。いや、残念でした。

      ぷっすまに ゴリラが大穴 あけにけり

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