「特捜部とマスコミがタイアップ」 無視された小沢敗因分析

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   民主党の代表選は、菅直人氏の圧勝。しかし小沢一郎氏は国会議員を完全に2分するところまでいったので、さあこれからが大変、まずはどんな人事が……というのが、 一夜明けたきょう(15日)の注目点だ。

   スタジオに、小沢氏支持で動いた海江田万里氏が出演して、今後を語った。小沢氏からは「ありがとう」と電話があったそうだ。これを、キーマン全員にやっているのかと思うと、つくづく政治家にならなくてよかった……?

「しこり残らないか」

   森永卓郎が2人の政策の違いをあげて、「社民主義(小沢)と構造改革路線(菅)と全く違う。しこりは残らないか」

ひとつに?

   海江田は「小沢さんのいったことを、菅さんがどれだけとりいれるか。与えられた時間はあまり長いとは思わない。予算を仕上げるまでが期限だと思っている」と、結構生臭いことをいう。

   鳥越俊太郎は、「この結果にいちばんホッとして喜んでいるのは、東京地検特捜部じゃないか」といいだした。

   「小沢氏の金の問題で起訴できなかった。しかし特捜部はマスコミとタイアップして、悪いイメージをつくって、それが世論となって、国会議員も影響された。もし小沢さんが勝っていたら、復讐があるだろう。可視化問題とかでね。それは避けたかった」と。しかし、この話には誰も反応せず。

   鳥越はまた、「これだけの逆風の中で、国会議員票の差が6票。(小沢は)よくここまでいけたなと思う」と。

   森永は「菅さんが勝ったとたんに、ものすごい円高になった。菅内閣は対策をとらないと市場が読んじゃった。しかし、このまま円高が進むと製造業はもたない。どうするんですかね」

   海江田「小沢さんは市場介入をいってきましたからね。それをどう受け止めるか。わたしは機会があれば、介入すると思う」「緊急経済対策と補正予算、それが円高対策にもなる。人事よりそっちが重要かもしれない」

   三反園訓は「焦点は人事だ。小沢さんは世論に負けた。菅さんは脱小沢で勝った。だから、小沢さんをどう処遇するか、幹事長をだれにするか、世論をにらんでそうするか」

   海江田「菅さんの専権事項ですから、最後は1人で……」

   赤江珠緒「小沢派に配慮しないとカチンとくる?」

   海江田「とにかく1人でやるのがいちばんいい。強いリーダーシップには2つあって、頸というのがある。しなやかで強い。これでいってほしい」

   赤江が最後に、「菅さんの下で、党はひとつに?」

   海江田「そうです。きょうはそれを言いにきたんです」(笑い)

   どうもそんな優雅な展開にはなりそうもないが……。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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