「殺人割り算」やり過ぎ…じゃあ、どこまでなら先生は許されるか

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   愛知県の市立小学校で3年生担任の男性教師(45)が「殺人」を題材に割り算の授業を行ったことが分かった。授業があったのは5月中旬、算数の割り算で男性教師は「18人の子どもがいます。1日3人ずつ殺すと、何日で全員を殺せるでしょう」と出題してしまった。師はその場で不適切に気付き謝罪したという。

大切なのは信頼関係

   「子ども殺す」を題材に出したのには首を傾げる。やはり恐怖を感じた子どもがいたようだ。校長が15日(2010年9月)に記者会見し、この男性教師について次のように語った。

「子どもたちを上手く自分に注意を引き付けて、楽しい学級経営を行うことがなかなかできず、子どもたちが思うように成長してこないということで、苦し紛れに言ってしまった」

「18人の子どもを毎日3人ずつ殺すと…」

   スタジオでは過去の教師の不適切な授業を2、3取り上げた。その中で03年5月にこんなことがあったという。

   担当教師が休みで、代わりに受け持った58歳の校長が「ざわついている教室内を集中させるためにやってしまった」という授業はー。

「ドはどくろのドー、レは霊柩車のレー、シは死人のシー、さあ死にましょう」

   キャスターのテリー伊藤はこんな感想を口にした。

「ボクら活字を見ているが、実際に現場の雰囲気は分からない。全部が悪いのかというと、(子どもたちは)これぐらいの歌は歌うのかもわからないしね。一番大切なのは信頼関係をどれだけ持っているかでしょう」

   弁護士の本村健太郎も「ドクロ、霊柩車ぐらいまではいいと思いますがね」と言う。

   授業中の教師の表現をどこまでなら許されるなどと線を引くのは難しい。ほどほどにということだろうか…。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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