一糸乱れぬ団体行進…世界が驚いた「日本人スーツ集団」何者か?

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   一時期ほどではないにせよ、日本人といえば、世界的には団体行動を好み、得意とする人種といったイメージがなくもないようだが、そんな世界の視聴者をあらためて仰天させる日本人の「集団行動」が、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)で再生100万回を超える話題となっている。

   「Japanese Precision」と名付けられた動画を再生すると、現れたのは体育館に集まった40人ほどのスーツの集団。「整頓! なおれ!」「前へ進め!」などと、会場に響き渡る号令に従い、整然と行進を開始する。

   手足が揃い、急に方向を転換するのも一糸乱れぬ様子で行うのが見事だが、本当に圧巻なのは開始40秒後くらいから。二手に分かれた集団がお互いに近づきながら斜めに前進し、「ぶつかる!」と思った瞬間、何事もないかのように、そのまますり抜けていく。行進スピードの正確性の成せる技なのだろう。そしてさらに上を行く展開が起き、会場では「えー!? おー!?」といった観客の声、どよめきが上がった。

「いいロボット作る」「ヒトラーが好きそう」

   それにしても、この謎の集団は何者なのか。ウェブ上の類似の画像や映像などを検証したところ、このパフォーマンスは日本体育大学と日本体育大学女子短期大学部が合同で2年に一度行う「体育研究発表実演会」で行われたと見られる。演者は日体大の学生のようだ。

   公式ウェブサイトの説明によると、実演会は日ごろの体育・スポーツにおける教育研究を発表する恒例の場であるとのこと。なかでも、この「集団行動」と呼ばれる演目は会のシンボル的な存在で、ハイライトのひとつだそうだ。

   YouTubeのコメント欄には「信じられない」「すごい」といった驚きの声から、「日本人は本当にいいロボットをつくる」「ヒトラーが好きそうだな、これ」(いずれも原文は英語)といった皮肉めいたものまで幅広い感想が投稿されている。

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