2024年 3月 19日 (火)

「長くて果てしない会議」いい番組できるならガマンもしますが…

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「大人になったら、正解も不正解もない、全てが答えである」
「知恵を絞って答えを探そうとするのが人生である」

   な~んて、売れそうにない自己啓発本のような売り文句を書いてしまった。それは分かっているんだけど、それにしてもと思うことがあるんです。それは会議。

   会議の出来不出来はプロジェクトの出来不出来にも直結、また会社自体の評価にも関係してくる。というよりも、なんだか最近あまりにも長時間の会議や不毛な会議が多くて愚痴を言いたいだけなんだけど。

資料なし、写真未整理、役立たずのAD

   8時開始であくびをこらえつつ、いつお腹がなるのかビクビクしながら臨んだ会議が終わったのは13時半。同じお腹の虫と格闘するのでもね、21時開始で25時終わりはまだ耐えられる。そのうち空腹を忘れていくし、こんな時間だからもうイイやと諦めも入ってくる。しかし、たとえば21時に始まり27時半に終わる会議はどうだろう。しばらくはこらえていたあくびも、徐々に堂々とあくびをするようになってくる。

   こんなローテーションをしばらく続けているのだが、さすがにカチンとくる会議もある。時間は短くても、資料がまったく揃っていない会議。ロケハンでデジカメも回さず写真しか資料がない。しかも、その写真すら整理されていな状況。ADが会議の板書きをするわけでもない。なんだ?この会社は……と、寝不足でフラフラしていた頭も、おかげで怒りと恐怖というサプリメントですっかり冴えてしまった。

「ヒエ~~ッ、これでどうしろってんだヨ!」

   あぁ、イケナイイケナイ。女子たるものこんな言葉づかいをしてはいけない。それに30代にもなってこんなコトでイラついていたらダメダメ。器が大きい人間にならないと。

   とまぁ、私は我が身さえ考えていればいいお気楽な身分だ。1人で怒って1人で喜んでいればいいだけだ。それもビジネスのことで。プライベートではそんな喜怒哀楽を最近感じなくなっている日々を過ごしている。これはこれで哀しいが。あっ、ひとつだけプライベートで『哀しい』があった。

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