2018年 7月 21日 (土)

「尖閣諸島沖体当たり」本当に漁船なのか

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   尖閣諸島沖で中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突し、中国人船長が逮捕された事件を巡り、日中間の緊張が一段と高まっている。番組キャスターのテリー伊藤は「本当に漁船なのかな」と大胆推測。

   日中間でコトがあると、決まったように行われる反日デモ。拡大しないように公安部隊がほどほどに規制する姿をテレビで放映するいつもと同じパターンだ。デモが内政問題に飛び火しないよう抑えているというのだが、度重なると胡散臭い。ウラで糸を引く組織があるのではないかと疑いたくなる。

第三国入れて調査

   逮捕された中国人船長の拘留期間を10日間延長したことを契機に、中国側の反発が一段と強まってきた。中国政府は閣僚レベルの交流停止、航空路線の増便に関する交渉中止などの対抗措置をとっている。

なぜ帰しちゃったの

   民間でも上海で開かれる予定のSMAPのコンサートのチケットが販売停止に。上海万博に中国側の招待で日本から1000人の若者が21日に出発することになっていたのが、これも中止になった。日本への観光客のキャンセルも相次ぎ、キャンセル客は2割に達するという。

   スタジオでは、「本当に漁船なのかな」と疑問を投げたテリー伊藤が、もう一つ納得がいかないこととしてあげたのは日本政府の姿勢。

「なぜ漁船を確保しないで帰しちゃったのか。第三国の専門家を入れて調査してもらったり、衝突の際のVTRがあるならなぜ公開しないのか。だから騒ぎが大きくなった」

   一橋大大学院の王雲海教授がVTRで登場し、「原因は2つある」と次のように述べたが、状況を客観的に理解してコメントしているのかどうか、いささか疑問が残る内容だった。

「1つは、漁船が日本の領海に入った場合は、追い出したり、拘束しても2日間くらいで釈放していた。今回のように逮捕、起訴(送検?)まで至らなかった。
2つ目は、日本ブームが起きている矢先に今回の逮捕が起きたことで、中国国民にとっては裏切られた気持ちになった」

   警告を何度も発してもいうことを聞かず、あげくに故意に衝突させたというのが日本政府の主張で、その一部始終を撮影したVTRもあるという。事実なら正当な逮捕というほかない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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