2018年 7月 22日 (日)

なにが映っているのか「尖閣衝突ビデオ」政府ようやく公開方針

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   政府は尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突したビデオを公開する方針を固めたようだ。このことを伝える読売新聞の記事を紹介した井上貴博アナは、「菅総理は『ビデオの提出は検察庁で判断する。国会で議論して方向性が定まるのではないか』との見通しを示した」と報告する。

公務執行妨害容疑の証拠

   MCみのもんたは「見せる見せないで、なんでこんな問題になるんですか」とゲストの若狭勝弁護士(元東京地検特捜部副部長)に聞いた。若狭は「本来、検察は裁判が始まるまで証拠を公にしないようにするが、今回は国家の利害という公益が問題になっている。とっとと公開するべき」と解説した。さらに、中国人船長が公務執行妨害罪で逮捕された件に関してはこう語った。

見せる見せないで、なんで?
「漁船が巡視船に衝突しただけでは公務執行妨害にならない。巡視船の乗組員である公務員が体に衝撃を受けることによって初めて成り立つ。衝撃の度合いが大きかったということが、犯罪が成立するかどうかの意味において非常に大事。犯罪が間違いなく成立していることを明らかにする意味合いでも(ビデオをオープンにすることは)大事です」

   みのが「口の悪い人が、あまり長く検察に置いておくと、また修整されたりしてたいへんだよと言っていました」と口を挟むと、「お恥ずかしい話ですね。すみません」と若狭は苦笑しながら頭を下げた。検察OBたちは辛い思いを噛みしめていることだろう。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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