これも異常残暑の影響!?トンデモ事件相次いだ今年9月

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   「スッキリ!!」が9月(2010年)に日本各地を騒がせた「仰天ニュース」を取り上げた。仰天は少しオーバーだが、異常残暑の影響か、どこか間抜けで滑稽な事件が相次いだ。

   その1は、9月15日に福岡県・JR博多駅で、出発間際の新幹線新大阪駅行きの列車内で起きた事件。内縁関係の60歳代の男と40歳代の女が駅弁を買う、買わないでスッタモンダの大喧嘩。

   鉄道警察隊まで出動して止めに入ったが収まらず、結局15分遅れて出発。列車3本に遅れが生じ、乗客1300人が影響を被った。  

   その2は、9月18日に高知県南国市のJR駅女子トイレで起きた事件。女子トイレの天井にあいた穴からシャツらしきものが垂れ下がっているのを駅員が発見、警察に通報した。駆け付けた警察官が穴から天井裏をのぞくと、男が大イビキで爆睡中。「オイ、起きろ」と声をかけたものの、泥酔している男は「何だ、うるせーな」と言って出ようとしない。

   消防のレスキュー隊まで出動して広げた天井の穴からやっと男が出てきたのは40分も経ってから。49歳の男で、建造物侵入の現行犯で逮捕されたが、覗き目的で天井裏に忍び込んだらしい。

静岡かみつきサル富士宮市に潜伏中

   極め付きその3は、8月27日以来、静岡県三島市を中心に1か月にわたって暴れまくったかみつきサル。人を見れば襲ってくる凶暴なサルの被害者は100人を超えた。

仲間から追放

   三島市では市職員、警察官が動員され、総勢210人態勢で大掛かりな捕獲作戦を展開したがことごとく失敗。苦肉の策として市が行ったのが「懸賞金作戦」。サルが家に侵入し閉じ込めたら20万円の懸賞金、サルが部屋を荒らしたら別途に修理代も出すという策だった。

   それでも捕まらず、市が最後のキメ手として考えたのが「ぬいぐるみ作戦」だった。エサとともにぬいぐるみを囮にした檻を市内10か所に設置した。なぜぬいぐるみなのかというと、このサルがぬいぐるみと遊んだり持っていった事例があったからだというのだが、この奇策も失敗だった。

   サルは9月15日に市内で目撃されたのを最後に、沼津市、富士市へと移動、現在は富士宮市にいるのを目撃されており、富士山周辺の都市を時計回りで転々としている。

   専門家は「山には群れのテリトリーがあって入れないのではないか」と言う。

   スタジオでは、テリー伊藤が次のような蘊蓄を。

「群れで何か悪いことをして仲間から追放された『はぐれサル』じゃないですかね。しばらくは帰れないですよ」
文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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