2018年 7月 23日 (月)

「Nスペ」スクープ受け前原外相が調査指示

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   10月3日(2010年)のNHKスペシャル「『核』を求めた日本~被爆国の知られざる真実~」が報じた「外務省と西独の核兵器保有密議」のスクープを受けて、前原誠司外相は事実関係を調査するよう松本剛明外務副大臣に指示した。

   番組では、1969年2月に外務省が当時の西ドイツ外務省から幹部数人を招き、外務省幹部と東京や箱根で核保有について秘密協議を重ねていたことが明らかにされた。協議で日本側は「アジアで核保有国が増えれば日本の立場が危うくなる。日本の技術力なら核兵器の原料を作ることができる」と主張し、西ドイツに協力を求めたという。西ドイツ側は「協力は難しい」と回答したが、秘密協議が開催されたこととその内容が機密資料に残っていた。Nスペはこの資料を探し出し報じた。

   協議にはのちに外務次官となった村田良平氏(故人)や岡崎久彦・元駐タイ大使らが出席、岡崎氏は「協議をしたのは事実」と認めている。

   前原外相は「関連文書が残っているか、どういう議論があったのかを調べる」としている。

テレビウォッチ編集部)
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